social skill traning

ここすきっぷのSST(ソーシャルスキルトレーニング)

ゲームを通して

「ルールを守る」「勝ち負けの結果を受け止める」「仲間と相談や協力をする」
子どもが楽しみながら社会性を身につけます。

ディスカッション、ディベート(やり取り)

相手の意見をしっかりと聞きつつ、自らの意見を述べる。言葉のキャッチボールをする訓練を行います。

ロールプレイ

どんな場面でどんな振る舞いをすればいいのかということを、指導担当者や子どもとて実際に演技したり、人形を用いて演じることで、実際の場面での適切な振る舞いを学んでいく。

共同行動

ブロックの組み立て、サーキットを作る、おかたずけ、など「何かを作って遊ぶ」といった楽しいゴールに向かう過程で、相手・他者との相談、役割分担、助け合いといった、社会生活に必要なスキルを学びます。

あいさつをする

適切なタイミングで適切なあいさつの言葉を発する。「指導員が積極的にあいさつをする」「あいさつを強要しないように気をつける」「あいさつをすることは気持ちがよいこと」「相手の気持ちが嬉しくなること」子どもが肌で感じられるような環境を作っていきます。

順番を守る

運動を通して順番を守る。順番を守れたときに褒める。一番じゃなくても大丈夫だということを伝える。自然に順番が守れるような自然な流れを作ります。

相手の気持ちを察する

指導を通して「嫌なことをされたとき自分はどう思うか、その嫌なことを実際にされている相手はどんな気持ちか」を考えたり、今相手が考えていることを意識的に想像したりする訓練を行います。わざと嫌だと感じる事も行います。

会話をする

相手の気持ちを理解することが難しい場合などもあります。相手の気持ちをくみ取り、適切な話題・話す時間・使う言葉を選んで進めていく会話は、多くのステップを含んだソーシャルスキルです。

「決められた質問(自分の名前など)に答える練習をする」

「シナリオに従って言葉のキャッチボールの練習をする」

「振り返りの時間を設ける」などを行います。